新生紙パルプ商事は2026年3月期決算(2025年4月~2026年3月)を発表した。以下、連結ベース、単位100万円、%表記は対前年度比。
〔2026年3月期〕
売上高 259,281 (+0.8%)
営業益 4,916 (+4.6%)
経常益 5,838 (+11.5%)
当期益 4,172 (+15.9%)
〔2027年3月期予想〕
売上高 258,000 (△0.5%)
営業益 4,500 (△8.5%)
経常益 5,300 (△9.2%)
当期益 3,700 (△11.3%)
○紙・板紙・化成品等卸売関連事業…売上高+0.7%、営業利益+5.6%。国内向けでは、グラフィック用紙が販売量・売上高ともに減少。パッケージング用紙のうち、包装用紙は郵送量減少に伴う封筒需要の低下により、白板紙・段ボール原紙は簡易包装・軽量化の影響により、販売量・売上高ともに減少。化成品は新規開拓により増収。
海外向けは、グラフィック用紙の販売量は減少したが、パッケージング用紙の販売増があり、販売量・売上高ともに増加。利益面は化成品・海外向け売上高の増加により増益。
○紙加工等関連事業…売上高+2.3%、営業利益+60.6%。価格改定と販売量増加により増収。利益は、段ボール子会社の価格修正で採算改善が進み増益。
○不動産賃貸関連事業…売上高△1.0%、営業利益△3.8%。東京本社移転に伴うテナント退去により減収、またテナント維持のための修繕費などが増加し、利益も減少。
2027年3月期については、需要構造の変化に対応した事業活動による収益確保に取り組む一方、利益面では、人件費や物流費などの上昇影響を想定した。







