KPPグループホールディングス(=KPP-GH)は、第4次中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)期間中における政策保有株式の売却目標額を、50億円から70億円に引き上げる。当初の目標額50億円に対し、初年度に27億円を達成、さらに2027年3月期も計画通り売却が進む中、さらに資本効率を向上させ、資本コストを意識した経営を推進するため、売却目標額の引き上げを決めたもの。政策保有株式の売却により創出した資金は、M&AやDX推進・人的資本拡充などの成長投資や、自己株式取得も含めた株主還元に充てる。
KPP-GHでは併せて、自己株式の取得枠拡大も発表している。次記の通り取得総数を引き上げ、取得期間を延長する。
【変更内容】(変更前⇒変更後)
▽取得し得る株式の総数:300万株(上限。自己株式を除く発行済株式総数の4.8%)⇒600万株(上限。同9.6%)
▽総取得金額:36億円(上限)⇒72億円(上限)
▽取得期間:2026年7月1日~11月30日⇒2026年7月1日~2027年3月31日
またKPP-GHは、株主還元強化のため、株主優待制度の拡充を決めた。これまで年1回だった図書カードの贈呈を年2回とし、次回基準日の9月末から適用する。
【贈呈基準】(変更前⇒変更後)
▽株式数:100株以上
▽優待回数:年1回⇒年2回
▽株主優待基準日:3月末日⇒3月末日および9月末日
▽優待内容:図書カード1,000円分
株紙会社紙業タイムス社 「Future8/10号」より







