KPPグループホールディングスのグループ会社、国際紙パルプ商事はこのほど、神奈川県葉山町の南郷上ノ山公園内インクルーシブ広場にて、トライアル敷設していた紙製人工芝を改良版の「ペーパーターフ」に敷き替えた。広場内の「ふかふかエリア」に54㎡のペーパーターフが敷かれ、地域の子ども達の遊び場所として活用される。
国際紙パルプ商事と、ペーパーターフを製造・販売するグループ会社の王子ファイバー、および葉山町は、2025年1月から同広場で、紙製人工芝の屋外環境での耐久性などについて実証を重ねてきた。その実証データを基に、耐久性・耐候性ともに向上したペーパーターフを、同広場に敷き替えたもの。
KPPグループは今後も、子ども達が安全に遊べる環境づくりの一環として、ペーパーターフの公共空間・教育施設・保育施設などへの展開を進めていく。
ペーパーターフは、バショウ科の植物「アバカ」を原料とする紙糸で作られた人工芝で、繊維製品の安全性を認証する国際基準「エコテックス スタンダード100」において、3歳までの乳幼児向け製品に求められる基準を満たしている。またプラスチック製人工芝と比べて、炎天下でも表面温度が上がりにくいという特徴を持ち、加えてアバカ繊維が持つ強靭さにより、屋内外での使用に耐える耐久性と耐水性も備えている。
株紙会社紙業タイムス社 「Future8/10号」より







