大王製紙が生産・販売する再生色画用紙『フレッシュカラー』のCUD認証色が、第20回「キッズデザイン賞」(感性・創造性育成部門)を受賞した。
キッズデザイン賞は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する、子どもが幸福であると感じられる社会・環境づくりの実現を目的とした顕彰制度。子どもや子育てに配慮した製品・サービス・空間・活動・研究を対象に「子どもたちの安全・安心に貢献する」「子どもたちの創造性と未来を拓く」「子どもたちを産み育てやすい」という3つの視点に基づき、優れたデザインを評価している。
キッズデザインには、モノの色や形といった外見的なものだけでなく、使いやすさ、安全性なども含まれている。また子ども向けにデザインされたものにとどまらず、子どもの視点を備えているすべての製品・サービス・空間・活動・研究が対象となる。
再生色画用紙『フレッシュカラー』は、教育現場から一般用途まで幅広く支持されている、人と環境にやさしい再生色画用紙。古紙パルプを配合し、サステナブルなものづくりに配慮するとともに、金・銀・銅を含む全68色の豊富なカラーバリエーションを展開している。微妙な色調の違いまで表現できる優れた色展開に加え、油性マーカーでもにじみ・裏写りがしにくい品質を備えており、工作や画材、展示装飾など幅広い用途で活用されている。
今回、受賞対象となった「CUD認証色」は、“色の見え方は人によって違う”という色覚の多様性に着目し、「より多くの人に、見やすい世界でもっと楽しく」をコンセプトに展開したシリーズ。全68色の中から特に見分けやすい12色を選定し、特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の認証を取得した。子どもたちが色の見え方の違いによって創作活動を諦めることなく、誰もが安心して楽しく学び、ともに成長できる環境づくりに貢献するとともに、公共施設などでの表示や装飾を通じて、多様な人々に配慮した社会づくりを目指している。
株紙会社紙業タイムス社 「Future9/21号」より







