EU市場で深刻な環境破壊及び生命多様性の損失につながる違法伐採品販売を規制する動きが高まっている。欧州委員会は2008年に規則を提案し、先月議決され、2013年3月からEU加盟国で実施適用される予定。新規則は違法伐採による材木製品のEU市場での販売を禁止し、取扱関係者は製品の原産国・原産地の把握や記録の管理保持が求められ、違反者は罰則されることになる。対象品は多岐に渡り、丸太、木材製品、合板、家具及び紙パルプ。
12月3日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ