ロシアの鉄道サービスデータによると、2011年の鉄道貨物輸送量は2,648万トンで前年より16.3%増加、コンテナは前年の154万TEUから158万TEUへ2.7%増えた。シベリア横断鉄道調整評議会(International Coordinating Council onTranssiberian Transportation:CCTT)の実績は56万4,000 TEUで前年より27.3%増加した。うちロシア/中国間は33万9,800TEUで同53%、ロシア/韓国間は11万3,500TEUで同28%増、ロシア/日本間は3万7,400TEUで同34%増といずれも大幅な伸びを記録した。昨年はコンテナ列車プロジェクト数件が試験運行され、韓国からの液晶パネル、自動車部品等のトライヤル輸出等が実施された。 2月17日付け Shipping Guide から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ