中国中央テレビ公表資料によると、広東省商業局は2012年全省のコピー用紙をランダムに抽出した結果、サンプル145点が不合格となった。不合格の主な原因は白色度が基準以上だった為で、国家基準では95度を超えてはならない。高白色度品は大量の蛍光染料を増白材として使用する為で、不合格品には玖龍紙業製(Nine Dragon)―白色度110、インターナショナルペーパーが生産販売するヒューレッドパッカード社向け―白色度103、山東天和紙業製―白色度109。
3月18日付け 中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ