2015年までに中国生活用紙メーカー大手4社恒安国際、維達国際、金紅葉及び中順潔柔の生産能力は2012年の粗倍増となる。現在4大メーカーの市場占有率は30%未満で、新規に晨鳴紙業、太陽紙業及び景興紙業が生活用紙分野に参入してきている。中国生活用紙協会によると、2012年の新増設は151.3万㌧、総生産能力は733.3万㌧、新規需要増は49.1万㌧。某証券会社によると2012年の総需要量は723.1万㌧で2012年は需給がバランスしていた。2013年の新増設は135万㌧の見込まれ、新規需要増は56.2万㌧。生活用紙消費量の年平均伸び率は8-12%。
3月27日付け 中国紙網から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ