タイの段ボール原紙メーカーHiang Seng Fibre COntainer社は、Samut Sakorn工場の
5号機の基幹部をイタリアPMT社が供給することを決定した。同機は6.2M幅、設計速度
900M/分で主に自国の段ボール古紙使用で高品質ライナーとフルートを製造。改良に
より、生産力アップと市場での高品質板紙メーカーとしての地位向上を期待する。
PMT Italia社にとっては製紙機械メーカーとしてタイ紙業界での地位確立を図るも
の。
3月10日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ