世界最大のパルプメーカーであるブラジルのFibria社、同国南東サンパウロ州Jacareiの年産109万トンの晒ユーカリパルプ工場が7月21日より8月6日まで定期保守点検の為、休転に入った。同工場の10日以上にわたる休転は、64社を数える納入業者の従業員2,000人以上にまで影響を及ぼすこととなる。この休転は、同社の環境改善を見据え、設備保守の実行と新たなプロジェクト推進の観点から極めて重要な意味を持つ、と同工場長は語っている。
7月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ