米国森林紙製品協会が発表した最新の統計によれば、米国の1月の印刷・筆記用紙出荷量は前年同月比で4%下落した。また、在庫量の合計は前月末から3%増加した。内訳は、上質紙の出荷量が前年同月比5%減少したものの、同じく上質紙の輸入量は14ヶ月連続で増加をみせ、2013年との比較では20%増と大幅に数字を伸ばした。一方、コート紙の出荷量は前年同月比5%減、輸入量は同9%増となった。非塗工中質紙の出荷量は同4%増、輸入量は同6%減であった。
2月25日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ