ドイツのHamburger Containerboard社は、年産45万トンの再生コンテナーボード・ラインを新たに導入することが分かった。同社は2017年までに白・茶テストライナーの生産を立ち上げたい意向で、現在紙巾7,500mmのラインを想定し、どこの同社工場に設置するかオプションを検討中である。工場関係者によれば、導入工場として現在3つの選択肢があり、1つは既にライン新設承認が取れている既存のドイツSpremberg工場であるが、トルコに位置するDentas工場に設置する案もあるとしている。今年末までには選択肢を絞り、最終決定する予定となっている。
3月25日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ