ブラジル南部のGuaiba市に位置する同社工場に最新鋭のユーカリパルプ年産130万トンの新ライン稼働から1年、チリの森林製品グループCMPC社は早くもブラジルでの次の新たな大規模投資プロジェクトを画策中であることが分かった。現地メディアおよびPPIラテンアメリカからの情報筋によると、同社は非居住者による新たなユーカリパルプ・ライン建設案を進める為、土地占有に関するブラジルの法律改正を現在申請中であるとしている。新工場への投資総額は約100億レアル(27億米ドル)で、ウルグアイとの国境近くのPelotas州へ建設を予定している。
5月31日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ