バングラデシュのテキスタイル&ジュート担当相が土曜日に語ったところによると、同国政府はジュート・パルプを原料として紙を生産する製紙工場建設の計画を進めると明らかにした。現地メディアの報道によると、同担当相は、土曜日ダッカ市で開かれたセミナーの主要ゲストとしてのスピーチ上、その声明を披露したとしている。ダッカ商工会議所(DCCI)が主催した同セミナーは、「ジュート製のエコ・フレンドリーな紙パルプ」と題し、首都に位置するDCCI会議室で開催された。また、同国農業担当相が特別ゲストとして招かれ、同国ジュート調査学会の理事長がその主題に沿ってプレゼンテーションを行なった。
5月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ