アルゼンチン紙パルプ生産者協会が公表した最新の統計によれば、同国2017年上半期1月~6月の紙の生産量累計は801,022トン、パルプ生産量累計は429,887トンとなっており、前年同期比でそれぞれ5.4%減、1.9%減となった。また、この期間の国内の紙消費量累計は前年同期比18.7%減の約100万トン、紙の輸入量累計は同22.8%減の345,394トン、輸出量累計は同45.8%大幅増の76,058トンとなった。一方、上半期のパルプ輸出量累計は同51.1%大幅増の132,590トン、輸入量累計は同12.8%減の95,912トン、国内消費量累計は同14.6%減の393,209トンとなっている。
9月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ