国際紙パルプ商事は、販促も兼ねた“節電グッズ”として「オリジナルうちわ」を製作、取引先や地域の人に配布する。
今回製作したうちわは、経済性や使用後の環境負荷を考慮し、柄はなし。3本の折り目で波型をつけることにより強度を持たせている。販促ツールとしても活用する考えで、うちわの製作を検討する企業や団体にはCSR活動や広告の印刷を提案し、受注に応じていく。商品見本としてうちわの表面には、涼しげな屋上緑化の写真と新事業の紹介を印刷した。使用紙は王子製紙の『サンカード+』(360g)、製作枚数1万枚。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 7/11号」より