レンゴーがパッケージ開発に関わった、ダイドードリンコの『復刻堂 侍エスプレッソ【砂糖ゼロ】』が、パッケージデザインの世界的なコンペティション「Pentawards 2011」(ペントアワード)の「飲料 ティー&コーヒードリンク部門」で、銀賞を受賞した。
ペントアワードは世界で最も厳しく公平なパッケージデザインのコンペティションと言われ、今年は9月29日、ニューヨークのタイムズスクエアで授賞式が行われた。
『復刻堂 侍エスプレッソ【砂糖ゼロ】』は、ダイドードリンコの主力ブランド『復刻堂』シリーズの一つで、飲料自体のクォリティの高さを“侍 SAMURAI”のイメージで表現したパッケージデザインが特徴的な缶コーヒー。「戦国武将」と「幕末志士」にフォーカスした「甲冑」と「侍装束」をデザインすることで、アート性の高い缶になっている。このデザインコンセプトが、ペントアワードで高く評価された。レンゴーは、ダイドードリンコと協業し、同製品のデザインやパッケージの開発に深く関わった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 10/24号」より