日本製紙総合開発が経営する丸沼高原スキー場(群馬県利根郡片品村。http://www.malnuma.com/)は11月25日、今シーズンのスキーゲレンデをオープンした。
関東以北の最高峰、日光白根山(2,578m)の麓に広がる丸沼高原スキー場は、乾いた大陸風によって運ばれた高地ならではの良質な雪と、標高2,000mのゲレンデトップから4㎞に及ぶロングコース、浅間山や谷川岳などの素晴らしい眺望が特長。天然温泉の「座禅温泉」や、ゴールデンウィーク最終日の5月6日までウィンタースポーツを楽しめることも魅力の一つとなっている。最大時には14本のコースのほか、今シーズンはキッカーやボックスなどのオリジナルアイテムを強化、レストランのメニューも追加している。また旅行会社と提携し、都心からの直通ツアーバスを運行するなど、新サービスの提供も開始した。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 12/5号」より