=紙の博物館= 干支飾りとひな人形の企画展を開催中
紙の博物館(東京・北区)は3月4日まで、“お正月”と“ひな祭り”にちなんだ企画展「紙で祝う・紙で愛でる ~干支飾り・ひな人形~」を開催している。
同展では、新年を祝う張子などの干支飾り、七福神が描かれた縁起物や吉祥文様の切り紙、宝船、桃の節句を祝う立ちびな・流しびな・創作びななどの紙びなのほか、浮世絵や千代紙など、同館所蔵資料の中から、お正月やひな祭りに関する紙製品を展示している。
また会期中、ワークショップ「紙で作るおひな様」も開催する(事前申込制)。2月15日(13:30~15:00)、講師は同館学芸員、費用300円、定員15名。参加希望者は電話(03-3916-2320)かweb(http://www.papermuseum.jp/event/)で申し込む。
<紙の博物館>東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内)。10:00~17:00開館(入館16:30まで)。休館日は月曜(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始。入館料:大人300円、小中高生100円。
株式会社 紙業タイムス社 「Future 1/23号」より