ハビックスは、ASEAN諸国での業容拡大とともに、現地に進出している取引先のニーズに応えるため、タイに合弁会社を設立する。ハビックスは中期経営計画で、新興国を中心とした海外市場開拓を取組みの一つとして掲げている。合弁会社は連結子会社となるが、連結業績に与える影響は軽微。
<合弁会社の概要>
〔名称〕Havix Trading(Thailand)Co., Ltd.
〔本店所在地〕バンコク地区(予定)
〔代表者〕小島靖彦(ハビックス専務)
〔設立〕2012年8月(予定)
〔事業開始〕2012年11月(予定)
〔決算期〕12月31日
〔資本金〕2,000万バーツ(約5,000万円)
〔出資比率〕▽AAP Management Co., Ltd. 51%▽ハビックス40%▽ジェイソフト9%(ハビックスの100%子会社)
〔事業内容〕紙・不織布関連製品およびその他産業用消耗材の販売
<AAP Managementの概要>
〔本店所在地〕バンコク地区
〔代表者〕橘内進
〔設立〕2011年1月
〔資本金〕200万バーツ
〔事業内容〕投資事業、コンサルティング事業
〔ハビックスとの関係〕資本関係、取引関係、人的関係はない
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/20号」より