日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は9月12日、紙パルプ会館で組合員向けセミナー「2012年度 紙類貿易情報講演会」を開催する。
今回は、各国とのEPA交渉が進んでいる現状を踏まえ、国際物流の最新情報とそのあり方について、長年の実務経験を経て大学で教鞭をとる石原伸志教授に講演してもらう。また、AEO(認定事業者制度)の利用やメリットについて、東京税関から講師を招いて解説してもらう。開催概要は次の通り。
〔日時〕9月12日13:30~15:30
〔会場〕紙パルプ会館3階会議室(東京都中央区銀座3-9-11)
〔テーマ〕①21世紀の紙類国際物流を担うのは誰か(講師:東海大学海洋学部教授・石原伸志氏) ②AEO制度の利用とメリット(東京税関総括認定事業者管理官・田中透氏)
〔申込締切〕9月7日
〔参加費〕組合員無料、非組合員1,000円
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/27号」より