日本包装技術協会は創立50周年を記念し、アマチュア限定の写真コンテスト「包装のある風景写真コンテスト」を開催、2月15日まで作品を募集している。
我々のまわりでは、数多くの“包装”された商品が消費者の手に渡っていく。毎日の食品や飲料も、袋、箱、ペットボトル、缶など、実にさまざまな包装材に包まれている。また“包装”の活躍の場は、暮らしのあらゆる場面に及ぶ。誕生日のプレゼントは、包装に贈り手の気持ちが込められ、パソコンなどの精密機器なら、製品を大切に守る保護材の役割も果たす。
日本包装技術協会では、そうした“包装”のある日常風景を映し出す写真を募集している。応募作品は、審査を経て、グランプリ(日本包装技術協会会長賞)1名、優秀賞 3名、ジュニア賞(小学生対象)3名、入選 6名が選ばれ、グランプリ受賞者には賞状と副賞10万円、優秀賞には賞状と副賞5万円、ジュニア賞と入選には賞状と記念品(2万円相当)が贈られる。
応募規格や応募方法など詳細は日本包装技術協会webサイト(http://www.jpi.or.jp)を参照。
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/4号」より