日清紡ペーパー プロダクツは4月1日、紅茶の香りをテーマにした香り付トイレットペーパー『フレーバーティーセレクション』を発売した。
柔軟剤をはじめ香り付製品の市場が拡大する中、オリジナリティを重視した同社が着目したのは“紅茶”。紅茶は、「一息つきたい」 時や、「リラックスしたい」時に飲まれることが多い。また種類によって香りも違い、それが大きな特徴となっている。
“紅茶の香りで極上のリラックスタイム”というコンセプトのもとで開発された新製品は、南国をイメージした甘く芳醇なトロピカルフルーツティーの香りがする『フレーバーティーセレクション 南国の紅茶タイム』と、英国をイメージしたさわやかなカモミールフレーバーティーの香りの『英国の紅茶タイム』の2種類。
どちらの香りもオリジナルブレンドで調合され、色も『南国の紅茶タイム』は鮮やかなピンクのカラーロール、『英国の紅茶タイム』はさわやかな水色のカラーロールと、それぞれのイメージに合わせた。また紙質は、独自のソフト加工でワンランク上のやわらかさを実現。環境配慮型の再生紙100%製品でありながら、肌にやさしいソフトな使い心地となっている。2枚重ね、30m巻、1パック12ロール入。
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/22号」より