特種東海製紙はこのほど、三島工場の屋根の一部を有効活用して太陽光発電設備を設置、電力会社への売電を開始した。
同社では、同工場の敷地内に小型風力発電機1基(年間予測発電量2,575kWh)も稼働中で、「今後とも再生可能エネルギーの活用に取り組んでいく」としている。
〔設置場所〕三島工場15号機棟屋上
〔設置面積〕1,305㎡(1,633㎜×987㎜×810枚)
〔出力容量〕194.4kW
〔年間予測発電量〕18万9,244kWh
〔予想CO2削減量〕71t-CO2
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/6号」より