日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は6月17日、東京・銀座の紙パルプ会館で、組合員向けセミナー「平成25年度 紙類貿易情報研修会」を開催する。

　開催概要は次の通り。

〔日時〕6月17日14:00～16:00

〔会場〕紙パルプ会館３階会議室（東京都中央区銀座３－９－11）

〔参加費〕組合員無料、非組合員1,000円

〔申込・問合わせ〕日本紙類輸出組合・輸入組合事務局（電03－3248－4831　Ｆ03－3248－4834　e-mail：takahashi@jpeta.or.jp）

〔申込締切〕6月10日

〔テーマ〕①「違法伐採に関する規制の世界的潮流（仮題）」（講師：日本製紙連合会常務理事・上河潔氏）▽内容：ユーザーサイドから、合法性が明確な木材供給に対する要望が強まる中、日本を含めた世界の状況について研修する。

②「わが国の食品用紙製容器に対する食品衛生法規格基準の改正について（仮題）」（日本製紙連合会技術環境部長・中川好明氏）▽内容：基準改正によって、一部用途で再生紙の使用制限が設けられた。その最新事情を研修する。

 

＝日本包装技術協会＝包装情報ステーション7月11日に開催

　日本包装技術協会（JPI）は7月11日15時～17時、東京・中央区の同協会会議室で第52回包装情報ステーションを開催する。講師はアマゾン・ジャパンSCM輸送統括事業本部本部長の鹿妻明弘氏で、講演テーマは「お客様に喜んでいただくための物流改革」。消費者の購買動向を踏まえた、今後の物流改革の方向性について講演する。

　参加料は1人当たり、JPI法人・個人会員＝5,250円（税込み）、一般＝1万500円（同）。定員は50名で、定員となり次第締め切り。申込みは同協会のホームページから参加申込書をプリントしてファクスで送信する。問い合わせは協会・小川氏（〒104－0045　東京都中央区築地4－1－1　東劇ビル10階　電03－3543－1189。URL http://www.jpi.or.jp）まで。

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future6/10号」より