竹尾は11月28日～2014年1月17日、見本帖本店2階で「紙と構造　ハンドメイド・ストラクチュア」展を開催する。柔らかい平面を持つ紙を立体にすることによって、さまざまな形態・構造体が生み出され、自立する剛性をも表現する姿を展示する。

　企画・ディレクションは生活環境プロデューサーで建築ジャーナリストの中〓隆司氏。＊小西泰隆氏（構造家）＋北村直也氏（建築家）、＊佐藤淳氏（構造設計家）、＊ローラン・ネイ氏（構造エンジニア、建築家）＋渡邉竜一氏（エンジニア・デザイナー）の3組が、構造という視点から新たな紙の魅力と可能性を提案する。

　開場時間は10時～19時で、土日・祝日は休、入場無料。会期初日はオープニングパーティーのため17時まで。また12月19日はスペシャルトークの開催（18時30分～20時、テーマ「紙で形をつくる楽しさ」）のため13時まで。問い合わせは、電03－3292－3669。

http://www.takeo.co.jp/

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future12/16号」より