=岡山製紙=2Qは減収減益
岡山製紙は、2014年5月期第2四半期決算(2013年6~11月)を発表した(非連結、単位100万円、カッコ内は対前年増減率)。
〔第2四半期〕
売上高 4,263 (△8.1%)
営業益 106 (△67.9%)
経常益 136 (△61.6%)
当期益 83 (△61.3%)
〔通期予想〕
売上高 8,600 (△1.0%)
営業益 270 (△46.3%)
経常益 300 (△43.5%)
当期益 180 (△50.2%)
経営全般にわたるコスト低減に総力を結集する一方、需要に見合った生産レベルの維持と適正な製品価格の実現に努めた。セグメント別では、主力の板紙事業関連は需要が軟調に推移した中、販売量は概ね横ばいだったものの、製品価格の下落により売上高は前年同期比△7.9%となった。美粧段ボール事業は、通信機器関連品が増加したが青果物関連や医薬品関連が減少し、売上高は同△8.9%となった。
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/3号」より