日本紙パルプ商事(=JP)はこのほど、中国と英国の子会社で、取引先の経営破綻により合計31億6.000万円の債権が取立て不能もしくは取立て遅延となる恐れが生じたと発表した。債権の内訳は、中国の子会社、JP中国が24億2,200万円、英国の子会社、グールドUKが7億3,800万円。
JPでは、回収不能見込額を2014年3月期連結決算で特別損失として計上する見通し。
株式会社 紙業タイムス社 「Future5/19号」より
「紙」をお探しの際には、ぜひPapermallをご活用ください。