日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合は1月19日、東京・銀座の紙パルプ会館で、組合員向け講演会「平成26年度紙類貿易情報講演会」を開催する。

　今回のテーマは「AEO制度について」と「拡大するFTAに備えて整理しておく品目分類のポイント（紙類）」。海外展開が急速に進む紙類業界の中で、実務に精通した見地から紙類貿易の「明日」に参考になる情報を提供する。開催概要は次の通り。

〔日時〕1月19日13:30～15:40

〔会場〕紙パルプ会館３階会議室（東京都中央区銀座３－９－11）

〔講演内容〕

①「AEO制度について」（13:30～14:00）　講師：東京税関業務部総括認定事業者管理官AEOセンター長・鈴木文浩

②「拡大するFTAに備えて整理しておく品目分類のポイント（紙類）」（14:10～15:40）　講師：政策研究大学院大学および青山学院大学客員教授・長瀬透（略歴：28年間財務省関税局・税関などに勤務し、この間、世界税関機構の関税・貿易局次長およびシニア・テクニカルオフィサーとして同機構に計10年間勤務）

〔参加申込締切〕12月25日（日本紙類輸出組合・輸入組合電03－3248－4831　Ｆ03－3248－4834）＊定員になり次第締切り

〔参加費〕組合員無料、非組合員1人1,000円

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future12/22号」より