王子ネピアは4月1日、アンモニア臭や便臭を軽減するトイレットペーパー『nepiaにおわん』と『nepiaにおわにゃん』を発売する。
植物由来(イチョウ・イチジク・レンギョウ)の消臭剤をトイレットペーパーの芯に配合し、トイレの悪臭の原因である硫化水素(便臭のもと)やアンモニアを中和して消臭。これまでの消臭機能付トイレットペーパーに比べ、硫化水素の消臭に効果が大きいことが特長となっている。
『におわん』のパッケージは鼻が利く“犬”をモチーフに、『におわにゃん』はキレイ好きな“猫”をモチーフにしたイラストを使い、可愛いらしくインパクトのあるデザインで消臭効果をアピールする。いずれもダブルのロングロール(1.5倍巻き)で、8ロール入り。『におわん』は無香料、『におわにゃん』は石けんの香り付。原紙にはFSC認証紙を採用している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/6号」より