「PAPER EXPO 2016」
日本製紙連合会は、8月25~27日の3日間、二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区)で、夏休みの子ども向け体験型イベント「さわれる!まなべる!PAPER EXPO 2016」を開催する。
「PAPER EXPO」では、紙の博物館監修による「紙すき体験」をはじめ、「オリジナル紙芝居~ペーパー君のぐるぐる大冒険~」「紙工作」「オリジナルうちわづくり」など、子どもの好奇心をくすぐるさまざまなイベントを展開。生活になくてはならない素材である“紙”への理解促進を図りながら、製紙産業の環境への優位性をアピールする。
<開催概要>
〔日時〕8月25日(木)~27日(土)
10:00~17:00
〔会場〕二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区玉川2-21-1)
〔参加方法〕自由参加(無料)
〔体験コンテンツ〕
◎紙すき体験コーナー(監修:紙の博物館)…牛乳パックを再利用した紙すき体験。透かし模様のすき枠やクラフトパンチ、シールなどを使い、オリジナルの手漉きハガキを作成。
◎ペーパー君の紙芝居コーナー…日本製紙連合会のキャラクター「ペーパー君」が主人公の、巨大紙芝居(タテ65cm×ヨコ90cm)。選択方式のクイズを交え、ナレーターとコミュニケーションを取りながら、森の循環やリサイクルなどについて学ぶ。
◎紙工作コーナー「たまがわのサカナを作ろう!」(監修:MAKE道場・田中さとし)…不要となった紙製品を再利用したワークショップ。お菓子の空き箱、トイレットペーパーの芯、ティシュの空き箱を利用してオリジナルのサカナを作成。監修は、身の回りにあるもので創作するワークショップMAKE道場の代表、田中さとし氏。
◎紙のうちわ工作コーナー…竹製の骨組みに紙を張り付け、イラストやメッセージを自由にデザインしてオリジナルのうちわを作成。
◎フリースペースコーナー…折り紙、お絵かき、メンコなど「紙」と触れ合いながら自由に遊べる。
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/22号」より