大日本印刷(株)と(株)スカイコム(本社/東京都台東区)は協業し、タブレット端末に表示したPDFの帳票データ上に必要な情報を手書き入力して各種の申請手続きを行えるサービスを4月に開始する。
既存ビジネスのデジタル化を推進させるデジタルトランスフォーメーションの一環で、企業は申請帳票や書類などの電子化によるペーパーレスを進めているが、多種多様な手続きをシステム化する開発費、運用費が膨大になることが導入の課題となっている。
そこで今回、両社はタブレット端末上でPDFデータに手書きで各種情報を入力できるスカイコムの電子サインソリューション「SkyPDF」と、DNPの帳票設計・開発ノウハウ、商品案内コンテンツ制作、セキュアなデータ運用サービスで連携を強化し、導入・運用コストを抑えながら高品質な電子データによる多種多様な申請手続きが行えるサービスを提供する。
手書き入力できるPDFフォームの活用で簡単に入力できる
PJ web newsより