大王製紙はこのほど、夏本番のアウトドアシーズンを迎え、アウトドア経験者500名を対象に「アウトドアでの振舞いと持ち物」に関する調査を実施した。
調査では、87%の人が「(アウトドア中は)他人への気遣いができるかどうかが出やすい」と答え、82%が「持ち物の準備には参加者全員への気遣いが必要」と回答。一方、持ち物の準備不足や必要なものを忘れた経験を聞くと、78%が「ある」としており、“持ち物準備”の難しさがうかがえる。そして、「持ち物の準備が十分にされていると、好感度がアップする」と感じる人は89%に上った。
そこで、「気遣いを感じさせるアイテムは何か?」を聞くと、トップは「除菌シート(ウェットティシュなど)」(76%)で、続いて「虫よけ」(73%)、「折りたたみイス」(52%)だった。実際に、66%が「アウトドアで除菌したいと感じたことがある」と回答しており、 「川や山などの自然の中で遊んだ後、バーベキュー時に除菌シートで手を拭きたくなった」(20歳女性)、「あまりキレイではないトイレの後」(40歳男性)など、さまざまなシーンで「除菌したい」という声が挙がった。除菌アイテムに求められる条件を聞いた問いでは、1位は「手軽に持ち運びができること」(73%)、続いて「たっぷり使えること」(59%)、「子どもが使用しても安心なこと」(52%)となった。
大王製紙は、大容量で持ち運びにも便利な、同社の除菌ウェットティシュ『エリエール 除菌できるアルコールタオル/ノンアルコールタオル』を、アウトドアのおすすめ製品として提案している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future8/5号」より