日本紙加工産業労働組合協議会(=紙加労協)は9月14日、アークホテルロイヤル福岡天神で第47回定期総会を開催、2019年度の各種報告のあと、2020年度の運動方針案と会計予算案が提案され、原案通りに承認された。
当日は来賓として、日本紙パルプ紙加工産業労働組合連合会から橋本中央執行委員長、全国段ボール工業組合連合会から端山専務理事、日本生産性本部社会政策部から加藤主席調査役が出席、祝辞を述べた。また本部役員の改選では、長きにわたり本部役員を務めた陣内信議長が退任し、大串毅副議長が新議長に就任した。
〔役員人事=9月14日〕(異動があった役員のみ)▽議長・大串毅〈王子コンテナー労組〉(副議長)▽副議長(新任)・石田真弘〈レンゴー労組〉▽事務局次長・仁村裕輔〈トーカン労組〉(会計監査)▽同(新任)・陰山貞広〈レンゴー労組〉▽会計監査(新任)・笹山正志〈山下印刷紙器労組〉▽同(新任)・小島克己〈江戸川段ボール工業労組〉
〔退任役員=9月14日〕▽陣内信(議長)
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/21号」より