三菱製紙のエコシステムアカデミーは11月14日、三菱製紙本社で、「第10回環境セミナー  SDGsに貢献する体験環境学習」を開催する。参加無料、事前登録制。

　森林保全の観点から、地球温暖化防止や生物多様性への理解を深めてもらうことを主な目的として活動するエコシステムアカデミー（略称：エコアカ）では、「体験型環境学習」「森の調査・研究」「情報発信」を、活動の三本柱としている。今回の第10回環境セミナーでは、エコアカの主たる活動である「体験型環境学習」をテーマに２講演を開催する。

〔日時〕11月14日（木）15:00～17:00（14:30受付開始）

〔会場〕三菱製紙本社11階大会議室（東京都墨田区両国2－10－14）

〔講演内容・講師〕▽持続可能な開発目標（SDGs）とESDおよび環境教育の役割（三木清香・環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室長）▽日本野鳥の会における環境学習（大畑孝二・日本野鳥の会施設運営支援室長）

〔申込方法〕電子メール（ecoaca@mpm.co.jp）またはFAX（03－5600－1489）で、タイトルを「環境セミナー聴講希望」とし、会社名、部署名、氏名、電話番号、メールアドレスを明記のうえ申し込む。締切11月11日（月）。先着順

〔問合せ〕エコシステムアカデミー事務局（電0248－22－8111）

 

株式会社　紙業タイムス社　「Future10/28号」より