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紙の業界ニュース

2020/10/06

=大王製紙=大人用おむつに関する意識調査を実施

 大王製紙は、大人用おむつについての意識調査「第1回 常識をはきかえよう調査」を実施、このほど調査結果を発表した。
 同社では、大人用紙おむつブランド『アテント』の発売40周年記念を期して、超高齢社会に向かう日本でよりポジティブに大人用紙おむつを利用してもらえるよう、“かくさないパンツ”をコミュニケーションワードに、タレントの草彅剛氏を起用したテレビCMを制作するなど、今夏より「#常識をはきかえよう」をテーマとしたブランドキャンペーンを展開している。意識調査はその一環として実施されたもので、全国の60歳以上の男女200名(親世代)と、親と同居している30~59歳の男女200名(子ども世代)に、大人用おむつの使用や印象、親世代の外出実態について調べた。
 それによると、親世代の外出頻度は「毎日」(33.0%)が最も多く、週3回以上外出する人が約8割。一番の外出理由は「買い物」(86.2%)だった。「何歳まで日常的に外出する生活を続けたいか/続けて欲しいか」の問いでは、「生きている限りずっと外出したい/してほしい)」が、親世代(39.0%)と子ども世代(57.6%)の両方で1位だった。
 また、親世代は外出時、30.3%の人が「尿モレが気になったり、不安を感じた」経験があり、不安になる場面としては、「長時間トイレに行けなかった時」(16.4%)が最も多く、次いで「トイレを近くで見つけられなかった時」(10.8%)、「長時間乗り物に乗っていた時」(9.7%)だった。
 大人用おむつの利用率は5%(大王製紙調べ)に留まるが、親世代の63.0%が「使用していないが、使用したい/必要になったら考える」と回答しており、使用開始時期は「80歳くらい」(25.4%)、「85歳くらい」(15.9%)、「90歳くらい」(21.4%)が多かった。
 大人用おむつの着用を「恥ずかしい」と思うかの問いには、親世代の46.0%が「恥ずかしい/やや恥ずかしい」と思っていることが分かった。大人用おむつの使用率が5.0%に留まっていることや、「80代以上」で使用を開始したいとの回答が多かったのは、「恥ずかしい」と思う気持ちが影響していることが伺える。一方、子ども世代は親のおむつ着用について、「恥ずかしくない」(43.5%)、「あまり恥ずかしくない」(39.5%)と回答している。
 なお、大王製紙では調査結果を踏まえ、敬老の日に向けた9月18日、東京・巣鴨の巣鴨萬盛堂薬局で、大人用紙おむつにポジティブになれるオリジナルエコバッグ“ポジ袋”と『アテント 下着爽快プラス超うす型パンツ』を、来店者を対象に抽選で30名に進呈するキャンペーンを展開した。
 
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/5号」より
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