レンゴーおよびグループ会社のトライウォールジャパンは、姫路市立美術館で開催中の企画展「ザ・ミュージアム・コレクション・ミーツ・ヒビノ『展示室で会いましょう』」(11月20日~1月16日)に協力し、段ボールを提供している。
同展は、段ボールアートの先駆者である日比野克彦氏と、同美術館学芸員が協働で企画した展示会。日比野克彦氏の作品160点と、マティス、ゴヤ、アレシンスキーといった時代も国も異なる6人の作家の同館所蔵作品96点を一堂に集め、7つのシーンで構成した。日比野作品とのコラボレーションにより、同館コレクションに多角的な光を当てながら、新たな意味を見出し多様な価値の創出を試みる。
レンゴーと日比野氏はかねて、段ボールアートで協力関係にあり、また美術館がある兵庫県には、レンゴーの基幹工場の一つ、三田工場もある。
《展示会概要》▽会期:11月20日(土)~2022年1月16日(日)10:00~17:00(入場16:30まで)▽月曜休館(1月10日は開館し翌11日休館)、12月25日~1月5日休館▽観覧料:一般700円(学生・団体割引あり)
株式会社 紙業タイムス社 「Future1/3号」より