東京都主催による、国産材に特化した木材の展示商談会「WOOD COLLECTION 2022 JAPAN ReWOOD」が8月24～26日、東京都立産業貿易センター浜松町館2階展示会場で開催される。入場無料。
　国産木材を取り巻く環境が大きく変化している。“ウッドショック”と言われる世界的な木材不足やロシアとの木材輸出入禁止で木材価格が高騰する一方、国内では国産木材への需要が増加。また、脱炭素施策として森林の循環利用の重要性にも注目が集まり、高層ビル建材をはじめ、国産木材の新たな価値創造、幅広い産業への活用が期待されている。展示会には、東京都をはじめ全国の道県から約65の企業・団体が出展する。詳細は公式サイト（http://japan-rewood-2022.moction.jp/）を参照。
 

株式会社　紙業タイムス社　「Future8/29号」より