大王製紙は12月5日、世界中の女の子の自立を支援する「ハートサポート2023」プロジェクト(https://www.elleair.jp/hs/)を始動した。
同プロジェクトは、世界の女の子たちの環境について考え、行動するきっかけにしてほしいとの思いから、2018年に開始し、今年で5回目を迎える。今回のプロジェクトでは、まず第1弾として、これまで支援してきたザンビアと日本をオンラインでつなぎ、10代後半~20代前半の女性が生理について対話する「世界女の子会議2023」を、1月30日に初開催。「互いを深く知ること」をテーマに、日本とザンビアの女の子が日々の暮らしや生理時の過ごし方・考え方などを語り合い、お互いの違いや共通点を見つけながら相互理解につなげていく。また、「世界女の子会議2023」の様子をまとめたイラスト形式のレポートを、エリス公式Twitter(https://twitter.com/elis_elleair)で3月8日に公開する。
次に第2弾として、21年から継続しているザンビアへの「布ナプキン作製支援」も引き続き実施する。Twitterでハッシュタグ「#エリスハートサポート2023」をつけて、「世界女の子会議2023」のイラストレポートの感想を投稿すると、投稿1件につき布ナプキン1枚分の作製支援費が、5,000件を上限に届けられる。
株式会社 紙業タイムス社 「Future12/26号」より