日本製紙はこのほど、EcoVadis社(フランス)のサステナビリティ調査で、2年連続となる「ゴールド」評価を獲得した。
EcoVadis社は、世界175ヵ国以上、200業種を超えるバイヤーとサプライヤーが登録する情報共有プラットフォームを通じて、サプライヤーのサステナビリティ評価をバイヤーに提供する機関。「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4つの調査項目で企業のサステナビリティを評価している。日本製紙は昨年に続き、全評価対象企業の上位5%に入るゴールド評価を受けた。EcoVadisでは、上位1%以内をプラチナ、5%以内をゴールド、25%以内をシルバー、50%以内をブロンズとして評価している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future12/26号」より