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紙の業界ニュース

2023/09/19

=日本製紙ほか=計10社で「レジリエントライフプロジェクト」始動

 I-レジリエンス㈱、タイガー魔法瓶、東京海上日動火災保険、日本製紙、日本製紙クレシア、博報堂、防災科学技術研究所、マイナビ、三菱総合研究所、読売新聞東京本社の10社は、9月1日、「レジリエントライフプロジェクト」を始動した。
 同プロジェクトは、自然災害、社会、そして個人に起因するリスクも含め、あらゆるリスクが生み出す困難を乗り越えるためのレジリエンス(困難を乗り越える適応力)を高め、より豊かな生活の実現を目指す取組み。I-レジリエンスが主体となり、企業と研究機関との共創型プロジェクトとして、①各種メディアでの継続的な情報発信、②地方自治体や企業との共助型コミュニティの推進、③商品・サービスの開発と認証、④レジリエントライフに関わる研究開発などを行っていく。
 日本は、土地面積は世界のわずか0.25%ながら、全世界の自然災害被害総額の16%が発生している自然災害大国。南海トラフ地震や首都直下地震の発生も予測される中、近年は風水害、雪氷災害、土砂災害も頻発しており、被災や避難などで生活者が直面する困難はさらに増えることが予想される。加えて、ネットワーク災害や環境汚染などの社会に起因するリスク、また心身の健康やキャリア形成といった、個人に起因するリスクも日常的に多く存在している。
 レジリエントライフとは、あらゆるリスクが生み出す困難を乗り越えるための「レジリエンス」を高め、より豊かな生活の実現を目指す、新しいライフスタイル。「レジリエントライフプロジェクト」では、個人のレジリエンス向上による自助と、自治体・企業連携による共助の力を高めると同時に、困難に対応する商品やサービスのマーケット拡張を目指す。
【プロジェクト特設サイト】
https://resilient-life-project.i-resilience.co.jp/

サンスクエアを売却売却益は約254億円
 日本製紙は、経営資源の有効活用および財務体質強化のため、東京・王子駅前に保有する土地と建物を売却する。これにより発生する譲渡益は約254億円。9月1日付で契約を締結しており、物件引渡しは2024年3月25日の予定。同地は財閥解体前の旧王子製紙の工場があった洋紙発祥の地でもあり、現在は複合商業施設「サンスクエア」となっている。
【売却資産の概要】▽所在地:東京都北区王子1-4-1▽土地:1万5,117.23㎡▽建物:1万8,900.36㎡(延床面積)
 なお、現在営業中の商業ビル、ゴルフ練習場などは、物件引渡し以降も当面の間、営業が継続される予定。
 

株式会社 紙業タイムス社 「Future9/11号」より

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