大王製紙と北越コーポレーションはこのほど、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定された。
FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、ESG分野で優れたパフォーマンスを評価された日本企業のうち、脱炭素経済への移行を促進するため、TPI経営品質スコアにより温室効果ガス排出量の改善の取組みが評価された企業のみが組み入れられたインデックス。投資家の判断基準として幅広く活用されており、世界最大の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人も、ESG投資を行う際の指数の1つとしても採用している。
株式会社 紙業タイムス社 「Future2/12号」より