大王製紙はこのほど、“座位モレ”に着目した『アテントRケア 紙パンツ用パッド座位モレも防ぐ』(2回吸収/4回吸収/6回吸収)を、病院・介護施設向けに発売した。
大王製紙の調査によると、紙おむつ使用者の3人に2人が「リハビリ時、おむつに不満」があり、また不満の半数以上が「おむつのモレ」に関するもので、モレる体勢で最も多かったのは「座った姿勢」だった。また、パンツ型紙おむつ使用者の8割以上がパッドを併用していることから、同社は座位モレに着目した紙パンツ用パッドを開発。アテントパンツ用パッド史上最も高い約6㎝の「超フィット立体ギャザー」と、動きを妨げない「脚まわりすっきり形状」を採用し、座位だけでなく歩行リハビリ時にも脚まわりがモレにくいよう設計した。
株式会社 紙業タイムス社 「Future4/8号」より