日本生活協同組合連合会(=日本生協連)は、芯なしトイレットペーパーの『コアノン』全品を、「コープサステナブル」シリーズに追加した。日本生協連のコープサステナブルシリーズは、環境や社会に配慮した主原料を使った商品に、共通のロゴマークをつけてシリーズ化したもので、2023年度の供給高は281億円(前年比+13%)、品番数は247品(同+44品)。
日本生協連は1983年から『コアノン』の取扱いをスタートしており、すでに2品目が「コープサステナブル」シリーズとなっているが、これに加えて、再生紙使用によりエコマークを取得している23品目が、9月から順次シリーズに加わり、2025年には『コアノン』の全品目がコープサステブルシリーズとなる。
株式会社 紙業タイムス社 「Future9/23号」より