レンゴーは、村瀬段ボールの発行済株式の20%を取得した。
村瀬段ボールは1942年設立の段ボールメーカーで、愛知県江南市を拠点として同地域を中心に強固な顧客基盤を築いている。レンゴーは今回の資本参加により、近隣の自社直営工場との連携を強化し、同地域での段ボール事業の拡充を図る。
【村瀬段ボールの概要】▽工場:本社工場(江南市五明町)、第2工場(江南市中奈良町)▽資本金:1,300万円▽株主(自己株式を除く):エムワイホールディングス80%、レンゴー20%▽事業内容:段ボールシート、ケースの製造・販売▽売上高:約15億円(2023年9月期)▽従業員:49名
株式会社 紙業タイムス社 「Future10/28号」より