国際紙パルプ商事が販売する紙製の人工芝『OJO+ペーパーターフ』が、埼玉県狭山市の商業施設「そよら入曽駅前」内の「kininal ASOBLE(キニナル アソブル)」に敷設された。
ワイドレジャーが運営する「kininal ASOBLE」は、子育て家庭を対象とした遊び場。OJO+ペーパーターフが民間の事業者に採用されるのは初めてで、その吸放湿性や環境配慮性、肌触りの優しさが評価されて敷設されることとなった。靴を脱いだ子ども達の遊び場として使われる。
OJO+ペーパーターフの原料である紙の糸は、隙間が多い多孔質構造で、湿気を吸いやすく乾きやすい。消臭・抗菌効果もあり、紙製ながら特殊な製法で防炎認証も取得している。 また国際紙パルプ商事は、これまでグリーンだけだったOJO+ペーパーターフに、ナチュラル(生成り色)を追加しカラーバリエーションも広げている。