コクヨは、ベトナムで企画開発をした学生に人気の商品をはじめ、新商品をいち早く購入できる場として、ベトナムのハノイでは初となるPOP UP SHOPを出店した。期間は2025年4月29日(火)~5月5日(月)の7日間で、場所はハノイのショッピングモール「Aeon Xuan Thuy(イオン スアントゥイ)」1階にある約50㎡のエントランススペース。
コクヨでは2024年8月、ホーチミンでベトナム初のPOP UP SHOPを出店し、7日間で延べ1,000組を超える顧客が商品を購入するなど、コクヨの文具が拡がりを見せている。今回はハノイ市内のショッピングモールに出店し、ベトナム国内向けの商品を中心に、学生に人気のラインアップをバラエティ豊かに取り揃えた(写真)。
ラインアップの一例として、2025年に50周年を迎えたキャンパスノートは、一乗ひかる氏の描き下ろしイラストの記念アイテム『キャンパス50周年記念限定アイテム』を限定販売。また、滑らかな書き心地と速乾性が特長の筆記具『Campus Gel Pen(キャンパス ゲルペン)』や、日本生まれの原紙にベトナム仕様の罫線を仕立てた『ジャパンペーパーシリーズ』、地球の色をキーカラーに取り入れたシックなあしらいで学生に人気の『Earth Colors(アースカラーズ)シリーズ』など、総合文具メーカーならではの商品を販売した。
コクヨのステーショナリー事業は、顧客接点の強化によって市場を捉え、日本国内はもとより、グローバルに領域を拡大していくことを目指している。同社は「顧客接点をより強めることで、グローバルなお客様の『はたらく』『まなぶ』『くらす』のニーズに応えていく」としている。