KPPグループホールディングスはこのほど、「内部統制システム構築の基本方針」の一部を改定した。
改定後の基本方針では、ESG委員会の関連委員会として「コンプライアンス委員会」「リスク管理委員会」「環境管理委員会」「労働安全委員会」「情報セキュリティ委員会」を設置することを盛り込んだほか、子会社について「事業地域統括会社規程」「事業地域統括会社権限規程」「関係会社管理規程」などを定めること、また、「執行役員制度を導入し、経営の健全性、公正性を確保するとともに、経営の効率化、意思決定の迅速化を図り、取締役会の機能を強化する」ことを改定記載した。