=2026年5月期第1四半期=
岡山製紙と小津産業は、2026年5月期の第1四半期決算(25年6月~8月)を発表した。以下、単位100万円、%表記は対前年度比。
■岡山製紙(非連結)
〔第1四半期〕
売上高 2,762(△6.4%)
営業益 222(△15.8%)
経常益 278(△9.8%)
当期益 222(+4.8%)
〔通期予想〕
売上高 11,600(+0.7%)
営業益 900(△12.8%)
経常益 1,000(△12.9%)
当期益 700(△12.4%)
板紙の販売数量の落ち込みから減収となったことに加え、労務費増加の影響もあり減益となった。セグメント別業績は以下の通り。
○板紙事業…売上高△7.0%、セグメント利益△19.0%。販売量が△4.2%と大きく落ち込んだことが影響した。
○美粧段ボール事業…売上高△3.0%、セグメント利益+351.4%。主力の青果物関連品やデジタル印刷機製品は伸び悩むも、製品価格改定効果で増益となった。
■小津産業
〔第1四半期〕
売上高 2,669(+3.7%)
営業益 150(△32.9%)
経常益 238(△8.0%)
当期益 164(△11.8%)
〔通期予想〕
売上高 10,300(+0.8%)
営業益 330(△23.3%)
経常益 460(△17.7%)
当期益 290(△29.1%)
○不織布事業…売上高+3.4%、セグメント利益△37.6%。クリーン分野(電子・食品・製薬など)は、国内外ともにAI関連需要が堅調に推移し、売上・利益とも横ばい。ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメなど)は、ウェット製品の需要が堅調に推移、また、コスメティック製品も国内販売が安定し増収も、利益は横ばい。エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設など)は、工場向け消耗資材の販売が堅調に推移も、除染布(五大力)の大きな採用実績がなく減収減益。コンシューマー分野(一般消費者向け)は、マスク販売の安定した需要の継続に加え、ドラッグストア向け除菌ウェット製品が堅調に推移し増収増益。
グループ各社の業績は、小津(上海)貿易有限公司とディプロが増収増益、アグリ分野を担う日本プラントシーダーは増収減益。
○その他の事業(除菌関連、不動産賃貸)…売上高+15.9%、セグメント利益+41.4%。







