日本製紙連合会が集計した12月の紙・板紙国内出荷は前年同月比△1.8%の167.7万tで減で3ヵ月連続の減少となった(以下、断りのない限り「%」は対前年増減率)。うちグラフィック用紙は△5.9%の49.6万tと14ヵ月連続の減少だが、パッケージング用紙は+0.6%の102.0万tと3ヵ月ぶりに増加している。
紙・板紙のメーカー輸出は+14.0%の14.3万tで2ヵ月連続のプラス。グラフィック用紙は△4.6%の4.5万tで2ヵ月ぶりに減少したが、パッケージング用紙は+25.3%の9.7万tと5ヵ月連続の増加となっている。
在庫は前月比△14.2万tの191.9万tで2ヵ月ぶりの減少。グラフィック用紙、パッケージング用紙、衛生用紙のいずれも在庫が減少した。
〔主要品種の動向〕
*新聞用紙…国内出荷は△4.9%の12.3万tで55ヶ月連続のマイナス。
*印刷・情報用紙…国内出荷は△6.3%の37.3万tで14ヵ月連続の減少。メーカー輸出は△4.6%の4.5万tで2ヵ月ぶりのマイナスとなった。
*包装用紙…国内出荷は+8.1%の5.2万tと4ヵ月ぶりのプラス。メーカー輸出は△10.9%の1.0万tで4ヵ月連続のマイナスだった。
*段ボール原紙…国内出荷は△0.3%の75.7万tで3ヵ月連続の減少。輸出は40.2%増、4ヶ月連続のプラス。
*白板紙…国内出荷は+2.4%の10.0万tで3ヵ月ぶりの増加となった。輸出は+8.8%の0.3万tと絶対量は少ないものの、11ヵ月ぶりのプラスに転じた。
*衛生用紙…国内出荷は△3.6%の16.1万tと、3ヵ月連続で減少している。







